2009年11月07日

注射を安心して受けるためには?


家 注射は、病気のどんな症状のときに使われるのですか?






病院 注射薬は、内服薬にくらべて早く、確実に効くという利点が

  あり、次のような場合に使われます。


@ 意識がない、嘔吐する、胃が弱っているなど、薬の内服ができない場合

A その薬が注射薬しかない場合(予防接種、インスリン注射、造影剤など

B 内服よりも効果がすぐれている場合や、速効性を期待する場合。



薬の特性によって、どこに打てばいいかが選ばれます。


どこに打つかによって、皮内注射、皮下注射(インスリンなど)、筋肉内

注射、静脈内注射、動脈注射などがあって、大量の薬液を入れるときには

静脈から点滴注射がおこなわれます。


それぞれの方法により、吸収される速さも違います。


家 注射を受ける時に、気をつけることは何ですか?


病院 内服薬と同じく、注射薬にもアレルギー症状や副作用があります

  しかも注射薬は、早く確実に効く分、それだけ副作用も急激に出てくる

場合があるのです。


しかし、注射薬による副作用は、内服薬と同じように自前に避けられること

もあります。


今までに注射や食べ物で、アレルギーをおこしたことのある方や、ほかの

薬を服用中の方は、必ず医師や看護師に伝えましょう。


受ける注射薬が、まちがいなく自分の薬であるかどうかを確認してもらう

ことも大切です。


家 注射事故を防ぐには?


病院 注射する側は、注射事故を起こさないために何重もの注意を

  払っています。


たとえば、病院では注射するときに、その注射薬がまちがっていないかを

複数の人で確認する、受ける方に名前を自ら名のってもらい、注射薬と

それを受ける本人が合っているかを確認する、声だし確認をおこなうなど

さまざまな工夫をしています。


注射を受ける側も、いっしょに薬品名を確認したり、何のために投与される

のかを積極的に問いかけることが、とても効果的です。



疑問があれば遠慮なく質問し、十分に納得したうえで注射を受けることが

医療の安全性を高めることになります。





posted by 富力 at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬・サプリのQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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